400㎞ブルベ対応!愛車カスタマイズ例

今月は400㎞ブルベに挑戦しようと考えている。

400㎞からは200、300㎞とはレギュレーションが変わるので、装備をそれに対応させる必要がある。

今回はそのカスタマイズ例として、私の愛車を紹介してみようと思います。

その前に、オダックスジャパンのレギュレーションを確認してみよう。

夜間走行のために、車両に確実に固定された前照灯と尾灯とを装備することが必要である。灯火は常に完全に機能することが必要である(予備灯火は強く推奨される)。少なくとも一つの尾灯は(点滅モードではなく)常時点灯モードでなければならない。上記の要求を満たせない走者は出走を許可されない。 灯火は夕方から明け方まで点灯しなければならない。(中略)400km以上では前照灯2つ、ヘルメットに尾灯(点滅可)を装着すること。

つまり、街灯のない真っ暗な道でも十分な明るさ、夜間常時点灯可能なフロントライトを2灯装備し、ヘルメットテールライトを装備する必要があるということ。

GoPro装備仕様

フロントライトをハンドルバーに直接装着するとかなりごちゃごちゃしてしまうだろう。
私の場合はレックマウントを使用してハンドルバーをすっきりさせている。

ハンドルバー前方に突き出したサイコンの下にフロントライトを2灯設置することができる

カメラマウント+スマホマウント仕様

ハンドルバー周りはいろんなものが付く。
私の場合はDi2のサテライトスイッチや、カメラやスマホのマウントも装着している。

レックマウントを使用すれば、ベルを目立たない位置に設置することも可能だ。

上から見るとこんな感じ。
ベルをつけているのを忘れるくらい目立たない。

道交法で装着が義務付けられてはいるものの、緊急事態に片手をハンドルから離すなんてことができるわけがないので、実質使うことはない。
歩行者に向かって鳴らすことは基本的にNGだしね。

リアにはキャットアイのオムニ5を2灯装備している。
1つだけだとトラブった時が心配だ。200や300㎞でも2灯装備をお勧めする。

夜間テールライトなしで走行するのは危険極まりない。

こちらは乾電池タイプとなっている。
USB充電タイプのものは常時点灯となるとランタイムが微妙なものが多い。
その点、オムニ5なら12時間以上点灯を維持することができる。

もちろん出走前に新しい電池に交換しておく。

ヘルメットテールライトもキャットアイを使用している。

というかライト類は全部キャットアイだな。
基本どこの販売店でも入手可能だし、外れは少ない気がする。

あとは必要なバッグ類を装備させれば完成だ。

ちなみに車種はDEROSAのSKです。
エアロロードですが、当然空力はガン無視ですw

ホイールはフルクラムのスピード40を使用。
バランスの良い仕上がりになっているのではないかと思います。

写真は300㎞を走った時のものですが、バッグ類は同様の装備で400㎞も走ってやろうかと思います。

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