今回、BRM402近畿300㎞近江八幡を完走してきました。
無補給地帯が100km続いたり、長時間の夜間走行など、なかなかにしんどいパートがありましたが、無事完走できてホッとしています。
300kmを走るとなると、色んなアイテムを使う必要がありました。
他の参加者を見ると、私はどちらかというと装備が多めの部類に入るのかな?
ただ、200kmの時は軽装で走る人が多いのですが、300kmからはフレームバッグや大型サドルバッグなどがよく見られるようになります。
みなさんがどんなものをどこに入れているのか気になります。
私の荷物に関しては、過去に300㎞走るときにこんなの持って行ってますって記事を書いてますが、今回は持って行ったもののうち、使ったもの、使わなかったものを整理したいと思います。
300km装備の動画はこちら
もくじ
使った物たち
- 補給食
- スマホ
- カートリッジバッテリー
- レインウェア
- お薬
- 鍵
- カメラの予備バッテリー
補給食は多めに持っていきました。ウイダーインゼリー2本に1本満足バー2本をトップチューブバッグに入れ、背中にもゼリーを1本。
私の燃費が悪いせいか、これでも足りないぐらいでした。
まぁハンガーノックになったりはしなかったので、ちょうどいい量だったのかもしれませんね。
スマホはフォトチェックで写真を撮るのに使用したり、目的地がちゃんとGarminの表示するルート上にあるかを調べたりしました。(うちのGarminはたまにおかしなルートを案内することがある)
フロントライトのボルト800のカートリッジバッテリーを持っていってました。長時間の夜間走行があったためです。
バッテリー1本でミドルモードが約3時間です。18時にはライトを点灯しているでしょうから、3時まで走ることになるなら3本必要か。
それをこえて制限時間ギリギリになるならもう1本必要かも。
念のため4本持っていっていましたが、実際に使用したのは3本でした。
(バッテリー2本はライト本体に装着。予備を2本バッグに入れています)
レインウェアは薄手のウインドブレーカーを兼ねています。途中寒くなったので着ることになりました。
また、0時ごろから小雨が降ってきたので、持っていって正解でした。
お薬はロキソニンと芍薬甘草湯の2つは毎回必ず使用しています。
あるとないとでは体の負担が変わってきます。
鍵はコンビニ休憩などで使用しました。
動画を撮影しながら走行しているので、予備のバッテリーを持っていっていました。
とりあえず予備バッテリーだけで足りましたが、400kmとかになると給電しながらの撮影が前提になってくるかもしれません。
だいたい100㎞走るごとにバッテリー交換って感じでした。
使わなかった物たち
- モバイルバッテリー
- 輪行袋
- パンク修理キット
- 充電のケーブル
- 小物たち
輪行袋やパンク修理キットはトラブルが起こらなければ使用しません。
使わなかったから持って行かない方がよかったなんてことはありませんよね。
いざという時のための装備です。使わないにこしたことはないけど、間違いなく持っていく物です。。
それよりもモバイルバッテリーをほとんど使わなかったのに自分でびっくりしました。
いつもは早め早めに充電をするのですが、今回は試しにギリギリまで充電なしで行ってみました。
スマホはせいぜいフォトチェック程度でしか使用しなかったこともあり、あまり電池が減っていませんでした。
サイコンはもしかしたら途中で給電が必要かもと思いましたが、Garmin Edge 1030なら、18時間は余裕でもちましたね。
よって充電のケーブルは全く使わなかったのですが、まぁ大した重さのものではないので、持っていって悪い物ではなかったでしょう。
顔拭きシート、目薬、リップクリーム、日焼け止めなどの小物たち。
普段ののんびりロングライドならゆっくり時間が使えるので間違いなく使用しますが、ブルベ には制限時間があります。
コンビニ休憩ものんびり過ごすわけにはいかず、顔や手を拭いて、日焼け止め塗って、目薬さしてリップクリーム塗って、なんていう時間がとてももったいなく感じました。
おかげで目はドライアイ、唇はカッサカサです。
完走時間が18時間ですから、結果的には2時間の余裕があったわけです。
休憩も短時間で済ませる休憩と、じっくり時間をかけて準備する休憩があってもよかったのかな。
まとめ
人によっては無駄なものも含まれているかもしれませんが、とりあえず自分的には無駄に持っていったものはなさそうな感じ。
少なくとも走行動画なんてほとんどの人は撮ってないんだから、その分荷物が軽くなりますよね。羨ましいような気もする。
動画撮影に関係するアイテムがけっこうかさばるんだよなぁ。
まぁそれは仕方がないか。